またまた平年より気温が低い、今年はまだ雪代の影響か水量が多い。
そのせいか、いまだにイワナが淵の出口や浅いところに出てこない。
餌にもどん欲に飛びついてこない、餌に食いつくまでの誘いが多くなる。
もう少し水温が上がれば変わるのだろうが・・・そんな中、烏川本流に出かけた。
烏川は蝶が岳(2857m)を水源とする川で、川床は粘板岩や硬砂石でできており黒い。
名前の由来は川砂が黒色をしているからとの説がある。
蝶が岳登山道三股に向かう林道を、烏川渓谷緑地やほりでーゆ四季を通り過ぎる。
パレットゴルフ場ではサルがプレイ中、「プロゴルファー サル」!
少し先の道路沿いの沢は大人気、アプローチが良いのでいつも釣り人がみうけられる。
あれだけ毎日人が入っていても、魚はいるのだろうか?放流はしているが・・・
本流大平沢に入るには小さな山道を歩くか、堰堤上部付近から藪漕ぎで入るしかない。
知らない方、なれない方はお勧めできない、理由は迷うし獣もいるから。
写真は山道は入り口みても解らないでしょう、解答は中央の二本木がある所。
苔むした小さな山道を20分ほど歩く。
しっとりとした森の雰囲気、俗にいうマイナスイオン満喫の森林浴。
下の方に沢音が聞こえる。
つり橋の下から入渓。
ところでこの先はどこに行くのか知ってる人は教えてほしい。
昔の釣り人の話では、この辺りは大きいのが沢山いたそうだ。
いまは、それほどいるようには思えないし数も少ない。
釣り始めて10分くらい。
この位置辺りに5回くらい落とすと喰ってきた。
釣り始めて10分くらいでアタリあり、写真のように26cmのイワナだ。
滝ではないが水が崖から流れ落ちている
落ち込みを探ると、水面が盛り上がり食いついてきた。
今日この頃にしては珍しく元気だ、ファイトある引きも良い。
取り込んでみると27cm本日一番サイズ。
今日は、イワナの塩焼と日本酒明鏡止水純米大吟醸で締めくくる。
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