近所の沢Ⅲ 烏川本流大平原釣り

またまた平年より気温が低い、今年はまだ雪代の影響か水量が多い。

そのせいか、いまだにイワナが淵の出口や浅いところに出てこない。

餌にもどん欲に飛びついてこない、餌に食いつくまでの誘いが多くなる。

もう少し水温が上がれば変わるのだろうが・・・そんな中、烏川本流に出かけた。

烏川は蝶が岳(2857m)を水源とする川で、川床は粘板岩や硬砂石でできており黒い。

名前の由来は川砂が黒色をしているからとの説がある。

蝶が岳登山道三股に向かう林道を、烏川渓谷緑地やほりでーゆ四季を通り過ぎる。

パレットゴルフ場ではサルがプレイ中、「プロゴルファー サル」!

少し先の道路沿いの沢は大人気、アプローチが良いのでいつも釣り人がみうけられる。

あれだけ毎日人が入っていても、魚はいるのだろうか?放流はしているが・・・

本流大平沢に入るには小さな山道を歩くか、堰堤上部付近から藪漕ぎで入るしかない。

知らない方、なれない方はお勧めできない、理由は迷うし獣もいるから。

写真は山道は入り口みても解らないでしょう、解答は中央の二本木がある所。

苔むした小さな山道を20分ほど歩く。

しっとりとした森の雰囲気、俗にいうマイナスイオン満喫の森林浴。

下の方に沢音が聞こえる。

つり橋の下から入渓。

ところでこの先はどこに行くのか知ってる人は教えてほしい。

昔の釣り人の話では、この辺りは大きいのが沢山いたそうだ。

いまは、それほどいるようには思えないし数も少ない。

釣り始めて10分くらい。

この位置辺りに5回くらい落とすと喰ってきた。

釣り始めて10分くらいでアタリあり、写真のように26cmのイワナだ。


滝ではないが水が崖から流れ落ちている

落ち込みを探ると、水面が盛り上がり食いついてきた。

今日この頃にしては珍しく元気だ、ファイトある引きも良い。

取り込んでみると27cm本日一番サイズ。

今日は、イワナの塩焼と日本酒明鏡止水純米大吟醸で締めくくる。

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