全国には美味しいお酒はたくさんあるが、その中長野県の紹介をしてみたい。
というか飲んだお酒の感想です
名 前:つきよしの 山恵錦純米吟醸
酒 蔵:若林醸造
所在地:長野県上田市
使用米:山恵錦
精米率:55%
杜 氏:若林真実
山恵錦は標高600mの山間で作られた新しい酒米、
ちなみに我家は長野県東御市八重原産コシヒカリはぜかけ米を食べているが旨い。
「上田市の酒蔵5社がそれぞれの味を表現すべくチャレンジ
柑橘系の香りとすっきりした味わいが特徴」とかいてある。
はっき言って精米率55%のお酒としてはかなり旨い。
飲んだ時ブドウのナガノパープルのような味が優しく広がるがすぐに消え
辛口過ぎないすっきりしたのど越しとなる。
いつまでも甘さが残ったりせず、余韻もくどくなく飽きない酒だ。
たくさん飲める、個人的には好きな部類
16日は近所の沢に様子見がてら行ってきた。
今年は、漁協の放流がコロナウィルスの影響で放流がされていない。
地元やベテランなら深山の沢に入り天然イワナを釣ることはできる。
単独で人のいない源流への釣りはそれなりの体力とスキルが必要。
そして獣や転落・道迷いなどの危険もあり、覚悟もいるが楽しいさも格別。
それでもいつもそんなところに行くわけではなく時々は近場も行きたい。
それに近所の川に魚がいないと、遠方の方やビギナーなど場所を知らない釣り人は楽しめない。
今回、烏川や中房川は冬季道路閉鎖中なのでそれ以外の近所の沢を探ってきた。
条件は車で傍まで行てアプローチが良い、沢を歩くのも楽で釣りやすい沢。
通常は漁協で放流している川だが先ほども書いたように今年はまだ放流されていない。
また、山からの雪解け水で冷たく、イワナも岩陰に入り込んでいるかもしれない。
まずは北・南黒沢川に行ってみた。
黒沢山~鍋冠山(1800m~2000m)を水源とする北黒沢川と南黒沢が合わさり黒沢川となる。
下流の方で伏流水(地下水になる)となり尻無し川となる。
従って下流では大雨などの増水時には浸水被害を引き起こすこともあるらしい。
また、北黒沢川の上流には黒沢の滝があるが、秋の紅葉や冬の大氷柱が素晴らしいと聞く。
今回は北黒沢の上流は道路工事中で通行できなかった、中流の林道から入渓。
南黒沢川桜が三分咲きの梓川ふるさと公園横に上っていく
写真のように獣と人との生活圏を遮る柵を超え林道に入りその先で入渓。
黒沢と言うだけに川の石は黒い、水はきれいだが沢は小さい。
しかも辺りはうっそうと木々が茂っていて薄暗い。
両沢とも2時間ほど上がりながらポイントに流していくが辺りはない、イワナの影もない。
大きなイワナはいないと聞いていたが、小さいのも見受けられない。
もう一つは天満沢、安曇野温泉郷の近くにある沢。
天満沢は地元の釣人が行くところで、上流はイワナで下流はヤマメが放流されている。
その上の源流部もあるがそこは覚悟のある人が行くところ、クマもいるらしい。
天満沢を回ってみる、以前は林道が荒れ放題だったが今年は整備工事を行って行きやすい。
今回は上流部のほうへ行ってみた
小さな淵で、イワナが数匹泳いでいる。
大きさを確認がてらに釣ってみる15cm程度のイワナだ、リリース!
その後、上りながら糸を垂らして遡上して行くが反応はない。
あきらめて帰る。
ボウズばかりでダメな奴と思われない為に次回は釣ることにする。
0コメント