雪が降ったらスキー

2月6日ごろの雪は野沢方面の積雪が多く白馬方面は小谷村まで八方はほとんど降雪なし。

従って雪の降った野沢へ遠征、野沢は10数年ぶりで変わっているのが楽しみだ。

安曇野ICから入り豊田飯山ICを出て国道117号をすすむ。

野沢までの風景は看板や建物などほとんど変わっていない以前のままだ。

スキー場もゴンドラ近くに駐車場(平日なのに9時には満車)が増えたぐらい。

温泉街には行っていないのでわからない。

期待した新雪だが、残念なことに頂上に着いたときは食べられてしまっていた。

しかし気温はマイナス10度以下、天気は晴れ無風、空気が心地よい。

三兆から見る白く雪化粧をした北信の山々と里が美しくまぶしいい。

しばしパウダースノ-の柔らかい雪を堪能気持ちよく滑る。

昔は流行ったSKI NOWの音楽が頭の中に流れる。

久しぶりの野沢も例外ではなくは外国からのお客様が多い。

外人さんはオフピステがお好きなようで、ターンできない狭い林間でもはいっている。

しかしスキー技術が拙く勢いと頑丈さで勝負、木に突っ込み絡まってもがいている。

それが楽しいようだ気持ちが理解できない。

昔若く頑丈な体のころ、林の中でミスって気に激突し少し意識が飛んで痛い目にあった記憶があるが一度経験すれば十分。

彼らは痛いとか怖いなどないのだろうか?学習機能があるのか時々疑問に思う。

相変わらず緩斜面が多く急斜面まで着くまでに疲れてしまう、途中から緩・中斜面は流してしまう。

牛首までの緩斜面も長い、やっと着いたが牛首はそれまでの緩斜面比べ短いしコブというよりもギャップ程度でコースも短くあっという間に終了滑った感が今一つ足りない。

楽しかったのはシュナイダーとユートピア、特にユートピアはブッシュもなく雪質もよかった。

3時間程度で全コースも滑り終え昼食へ

あれ?ユートピアゲレンデのどんぶりハウスがなくなってそこには外人さんが住んでいるようだ、野沢名物が一つ消えた。

帰りに小布施で地酒と栗納豆を購入しようと寄り道をする。

働き方改革が浸透しているのか5時を1分でも過ぎると売ってもらえなかった。

「今日は閉店です!」残念帰路に就く。


こんどは2月11日12日もスキー、雪のあるうちに

今度は白馬で雪が少し降ったので出かけてみる。

気温は低くマイナス10度くらいこちらも雪質は良かった。

今年から展望リフト下が滑れるようになった、距離は短いが斜面が急なので面白い

新雪もここは吹き溜まりのようでよく積もっており、ふかふかで気持ちよく滑れた。

お客様は雪が降った朝一はスカイラインや黒菱のほうで行くようでここはお勧めだそうだ。

リフトで一緒になった麓の餃子屋のお兄さんが教えてくれた。

外国からのお客様が来なかった当時は結構新雪が楽しめたのだが、今はあっという間になくなってしまう。しかたないか・・・。

ただ、毎年ゲレンデの食堂代金が上がっていくのには困る。

美味しくなっているのならしも、味も質も変わらない。

良心的な商売を心掛けてほしい。

まだ、ゲレンデ下部は雪不足で滑られない、このままでシーズンが終わるのだろうか?

さみしい4月まで滑りたいのだが・・・

写真が少なくてすみません・・・


安曇野遊山人/渓流釣り・田舎暮らし

0コメント

  • 1000 / 1000