その昔11月10日頃初滑りができた年もあった、
近年は年末にやっと滑れるなどスタートが遅くなっている、温暖化?
そんな中、今年は5年ぶりか12月中旬からスキーができる。
でも、コロナで感染防止には注意しないといけない。
今年のスタイルはスキー場の休憩施設は利用しない、
2~3時間休憩なしで滑ってそのまま帰る。
リフトで休めるとはいえ、休憩なしで滑る急斜面やオフピステは技術と体力がいる。
一本一本が手を抜かずに滑る、神経研ぎ澄ますと雪の感触がスキー板を伝わってくる
脳がもっと速く体を移動させろ!そこでスキーを踏めと筋肉に命令する。
まだスキー板が体の中心の戻ってきたときのポジションが少し遅い
イメージする滑りになかなかたどり着けない。
別に技術選の滑りを目指している訳ではない。
勿論、あのよう滑りは出来ないしやろうと思わない見るだけ。
目指すはエレガントスキー、舞うように滑りたい。
快晴無風の中リフト終了時点から歩く人、バックカントリーだ
名無沢やガラガラ沢それとも五竜側に滑るのだろうか。
五竜側なら林道の終点、名無沢・ガラガラ沢なら滑り降りてから
南股入の沢沿いを歩かなければならない。
滑るのは30分程度あとは歩き「キツイ」あと雪崩や遭難「危険」もある。
ただ、手つかずの斜面を滑る快感は一度ハマるとなかなかやめられないと思う。
昔、ニセコでや立山そしてカナダのヘリスキーに行っていた頃を思い出す。
カナダで雪崩を食らっときやばかったなぁ~
五竜側に降りた時の林道終点
降りてきた人が多数、皆さん良い顔をしていた。
今年はホームゲレンデである白馬八方は例年と違い静かだ
当たり前だが外人のお客様がほとんどいない
雪が降ってもここ数年は外人さんに先をこされ新雪バーンに遭遇することはなかったが、
今年はお客さんが少ないので朝一番でなくても新雪バーンが残っている時もある。
二つ目は雪が良く降るし寒い日が多いので雪質が良い、
気圧配置をよく観察すれば風のない晴天日に滑れる。
ただ、前日降雪の新雪斜面で晴天無風の絶好コンディションはまだ三日ほどしかない
しかも八方は低気圧の抜けた後や北東の風の時は要注意!リフトが止まることが多い
北アルプスでも天気や風は場所で違う、山の天気は結構難しい。
三つ目だが人が少ないのと連日雪が良く降るので平日はほとんどコブが見当たらない、
あっても小さい。これから3月になれば雪も降る日が減ってくるので増えてくると思う。
今日から3月、このところ三寒四温で春が確実に近づいている。
もう少し雪遊びをやったら沢に出かけようと思う。
今年の安曇野はあまり雪が降っていない、雪掻きもやっていないくらいだ。
降っているのは山を越えた富山方面で雪雲は北アルプスに遮られているようだ。
今からスキーに出かける、4月並みの陽気らしい。
日焼け止めよし!ウェアは薄め!でかけるとするか
近所の沢
雪は少ないが川沿いの石の上は凍っていて、歩くのは危険だ。
でも、林道の雪道には足跡が・・・釣り人か。
3~4月かみ雪がなければ沢の春は早いかもしれない。
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