しばらく書いてなかった
何もしてなかったわけではないがいつの間にか時間がたってしまった。
コロナの影響もあって旅行には出かけていない、かといって暇でもなかった。
11月~12月初旬は心臓の手術、そして復活へのトレーニングで忙しかった。
つまらない内容だが、同年代の方は注意してほしいので書くことにする。
日頃からトレーニングジムで定期的に体を鍛え食事にも多少なり時をつけている私だが
昨年5月頃から沢に出かけた時、途中の山登りがつらい。
少し歩くと全力疾走したように息苦しく動けない、しばらく休憩するとまた歩ける。
しかし沢を釣りながら歩くには問題ないし下りも走れる。
勿論普通の生活も困らない、ただ心拍数を上げることができない。
狭心症の疑いあり、病院でニトログリセリンをもらって確かめる。
ニトログリセリンは血管拡張作用があり狭心症の薬でもある。
山で動けなくなったときに飲んでみる、すると楽になった。
10月に入り禁漁期になったので病院で検査を受けてみる。
大病院でCT、心電図など沢山検査を受ける。
結果は心臓冠状動脈の一部が砂時計のように狭くなっている、「これじゃ血が通らない」
医者が言うには来週手術するけれどそれまでもたなかったすぐきてね・・・
おおー、結構やばかったのか・・・
家内は私に向かって一言「死ぬときには死ぬし、しかたないわねぇ~」
おーい、それ程の病気じゃないだろ
それにお前のセリフか?医者が引いているぞ
手術も無事に終わり病室に入るが、廻りの病室は老人ばかり
患者が夜中の徘徊、吠える、歌うたう昼間はベッドでうなだれている。
これじゃゾンビ病棟だ
個室が空いていてよかった、大部屋なら耐えられない別の病にかかりそう。
せめてもの救いは看護師さんがフレンドリーで優しかったこと感謝する。
問題なく退院、しかし1年は執行猶予付き
トレーニング開始12月中旬には復活、スキーも始める。
息が切れるような運動もOK、それに合わせ心臓の高鳴る鼓動が心地よい
この病気はサイレントキラーだ、普段の生活に支障がない。
自分のように普段から運動していると体の異変に気が付くが
運動しない人は運動不足や老化で片づけてしまいそう気を点けて欲しい
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